ミステリの楽しみ

Song Watermarkのyossieさん、初めてわたしのサイトに遊びに来ていただいてから早5年なのに、まだ一度もお会いしたことがない、純粋なる?インターネットでのお友達。音楽の好みがかなり似ている(yossieさんの方が遥かにお詳しくていらっしゃるのだけれど~)し、たまに読んだ本もかぶっていたり。

でも、ミステリの楽しみ方は違うみたい。「推理小説について」によると、yossieさんは、シャーロック・ホームズ・シリーズのような物証・証言から論理的に結論を導き出す「演繹法的推理小説」がお好きだそう。わたしは逆に登場人物が色々悩んだりする、「帰納法的推理小説」が好き。トリックがロジカルでなくてもあまり気にならないし。よく、トリックがよく分からないまま読み終わってしまうし。でも登場事物の心理描写や社会状況の描写が甘かったりすると、気になる。

だから、『六枚のトンカツ』を読んで、同じように脱力感に襲われていても、きっとふたりはかなり違う視点で憤っているのだ、と考えると面白い。

でもyossieさんの読書日記、Book Watermark、いつも楽しみに読んでいます、と言うことで、リンクに加えさせていただきます。読んでみたい本が増えてしまった・・・。

そんなyossieさんタイプの方にお薦めなのは、ご存知かもしれないけれど、ハリイ・ケメルマンの『九マイルは遠すぎる』かしら。安楽椅子探偵ものの短編集。

九マイルは遠すぎる
ハリイ・ケメルマン 永井 淳、深町 眞理子・訳 / 早川書房
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by sheepish_grin | 2005-05-02 13:19 | *雑記*
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