『月読』

月読―自選作品集
山岸 凉子 / 文芸春秋、1996年

もらったので読んでみた。1978年から1986年にかけての短編を集めたもの。山岸涼子は『日入処の天子』と『アラベスク』を読んだことがある。この二つは作風が違うけれど、どちらも面白かった。この『月読』は結構重かった。うむむ。『日入処の天子』も重かったけれど、短編で重いと救いがなくなるんだよね。表題作『月読』は、荻原規子の『青色勾玉』を思い出して、同じ題材でも料理の仕方でこんなに違うものか、と面白かったけれど。でもまたいつか読み返してみよう。
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by sheepish_grin | 2005-05-22 12:26 | その他の作家
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