『エンジェル・エンジェル・エンジェル』

エンジェル・エンジェル・エンジェル
梨木 香歩 / / 新潮社、2004年

梨木香歩、もうちょっと読んでみる。今は寝こみがちの、さわこおばあちゃんと、孫のコウコのお話が交互に続く中篇。さわこおばあちゃんが少女のころの話は、旧仮名遣いになっている。人の悪意と赦しの話(と単純化していいのだろうか)を、さらりと書いている。梨木香歩は宗教学を勉強していたとエッセイで読んだが、なんとなくわかるなあ。

短いし、さっくりと読める。さわちゃんの若いころ、カトリックの学校でお菓子作りを習うところが楽しい。
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by sheepish_grin | 2007-05-20 15:01 | 梨木香歩
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