カテゴリ:佐藤多佳子( 2 )

『サマータイム』

サマータイム
佐藤 多佳子 / 新潮社、2003年

勢いに乗って佐藤多佳子を読む。『サマータイム』はデビュー作で、同じ登場人物が登場する4つの短篇が文庫には載っている。軽く読めるが、やはり短篇なので、『黄色い目の魚』のようなエネルギーには欠けるかも。夾竹桃のピンクとか、登場人物のワンピースの色、ゼリーの色など、色が印象的な作品。「サマータイム」は前にも読んだことがある気がするな。単行本は1993年発刊。
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by sheepish_grin | 2007-05-07 18:11 | 佐藤多佳子

『神様がくれた指』

神様がくれた指
佐藤 多佳子 / 新潮社、2000年

勢いに乗って佐藤多佳子の本を借りてみる。高校生ものがよかったのだけれど、予約がいっぱいだったので、とりあえず空いていたこの本で。佐藤さんによると、この本は「純エンターテイメント」として書いたとか。最初は、主人公がスリで、同居人が占い師で・・・という設定においていかれそうになったが、中盤から読ませるなあ。占い師の昼間薫さん最高。素敵だ。最終的にきちんと純エンターテイメントな作品。
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by sheepish_grin | 2007-05-01 23:48 | 佐藤多佳子