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『女房が宇宙を飛んだ』

女房が宇宙を飛んだ
向井 万起男 / 講談社、1998年

先日読んだ『君についていこう』の続編。さくさく読めるので、通勤の時にちょうどいい・・・と思っていたら、借りてきた日曜日に、ごろごろしながら全部読んでしまった。やれやれ。

今回は、向井千秋さんの最初の宇宙飛行の2週間を追ったもの。マキオちゃんの宇宙飛行士マニアっぷりと、チアキちゃんが宇宙飛行で一番感動したことの意外性が楽しい。離れて暮らすことがほとんどの二人だから大変だろうけれど、いいカップルだなあ。向井千秋さんが書く体験談も読んでみたいのだけれど、無理かしらん。
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by sheepish_grin | 2006-11-13 01:11 | その他の作家

『パーフェクト・ブルー』

パーフェクト・ブルー
宮部 みゆき / 東京創元社、1989年

疲れていたり忙しかったりすると、宮部みゆきのミステリの再読か、エッセイを読む傾向にあるようだ。ついつい、気軽に楽しく読めるものに食指が動く。

と、いうことで(?)宮部みゆきの長編デビュー作の何度目かの再読。この小説の魅力は、語り手の犬のマサにつきる。それから、マサの飼い主の蓮見一家もいい。蓮見さんちは探偵事務所で、お父さんが所長、長女の加代子さんは調査員、次女の糸子ちゃんは高校生。加代子さんは、広告代理店に就職したかったけれど、父親の職業でことごとく落とされたけれど、気を取り直して優秀な探偵になった、という設定も地に足が着いていて素敵だ。
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by sheepish_grin | 2006-11-11 18:38 | 宮部みゆき